ガレージハウスに住みたい。でもカッコよくなきゃ絶対嫌!

分譲ガレージハウス

分譲ガレージハウスという用語が特にあるわけではありません。
ガレージハウスでは賃貸ガレージハウスをご紹介する立場から、あえてこのように定義してみました。

これは賃貸ではなく、オーナー自らが使うガレージハウスという意味です。

自分が住みたい、あるいは使いたいガレージハウスを、自分で設計して建てるも良し。
設計をお願いして建ててもらうも良し。建売りのガレージハウスを買うも良し。
とにかく自分が所有するガレージハウスが分譲ガレージハウスです。

ただ、賃貸でよくあるアパートタイプと言いますかテラスタイプと言いますか、
そのようなタイプの分譲ガレージハウスを買うことは、リスクを抱えることになります。
建替えの際に、その建物の他の所有者の同意がないと、容易に建て替えが出来ません。
結局、ガレージハウスを所有するとなれば、戸建てタイプを建てるしかほぼ選択肢がないのではないでしょうか。

戸建てタイプのガレージハウス。確かに魅力的ではあります。
ただ、ガレージハウスを戸建てタイプで建てるには、かなりの予算が必要になります。
多くの場合、家族で暮らす家をガレージハウス仕様にすることになるのではないでしょうか。
ガレージハウスの多くは、恐らく趣味のスペースとしての利用を想定しているはず。
家族が同じ趣味なら問題ないのかもしれません。
でも自分だけの趣味であった場合に、なかなか家族の同意を得るのは簡単な話ではないかもしれません。

また、ガレージハウスは通常の家と違い、各所にこだわりを詰め込んだ仕様になります。
趣味の空間には「こだわり」が必須。でもその「こだわり」は、時間と共に変化していくことも。

せっかくこだわり抜いた空間を作っても、自分の趣味に変化が生じてしまったら・・・。
自己所有で建ててしまった後で趣味が変わったからといって、そうそう改装も出来ません。

ご家族からは「ほれみたことか!」と待ってましたとばかりに責められることでしょう。

ガレージハウスクラブでは、ガレージハウスは賃貸で借りることを強く推奨いたします。